
我が家の4歳息子は発達凸凹さんです。
1歳半ごろからスプーンやフォークを使わせてきたのですが、いつも持ち方がまばら。
持ち方が定まっていないので、うまくできない時は本人ももどかしい様子でした。
さらに、自分で取るのが難しいとわかると「ママ食べさせてー。」と食べさせてくれるのを待つように。
いつかは自分で食べるようになるだろうと思っていましたが、4歳になってしまいました。
これではいつまでたってもスプーンが上達しないし、食べるのも時間がかかってしまいます。
どうにかして本人に自信を持ってもらい、自分で食べることの楽しさを知ってほしいと思いました。
一般的には
『上手握り』→『下手握り』→『鉛筆握り』という風に移行していくようですが、息子にはこれが合わなかった模様。
最初から鉛筆握りで教えておけばよかったなと感じています。

ドードルのスプーン・フォークがおすすめの人
・子どもにスプーン・フォークを正しい持ち方で持たせたい
・子どもに自分で食べる楽しさを知ってほしい
・子どもにご飯を自分で食べさせたい
現在の息子は、エジソンの補助箸を使いながら、スプーンとフォークも合わせて使っています。
フォークと補助箸は上手に使いこなしているのですが、なぜかスプーンの使い方がぎこちない。
本人もそれを分かっているのか、フォークやお箸で取れるもの以外は自分で食べたがりませんでした。
持ち方が定まればスプーンも使ってくれるのかもと考え、正しい持ち方が自然にできるというドードルのスプーンを購入。
ドードルは生後6ヶ月頃から使い始めることができるので、息子はかなり遅いドードルデビューとなりました。
結論ですが、もっと早くに買ってあげればよかったと後悔したほどです。
実は、息子が1歳半ごろにドードルのスプーンとフォークを購入しようか考えたことがありました。
しかしあの時の私は、どれを使ってもそれほど変わらないだろうという考えで購入を止めたのです。
また、ドードルのスプーンとフォークは他のものに比べると値段が高かったということもあり、購入しなかったという理由もありました。
あの時の私に言いたいことは、「値段以上の価値があるので早く買ってあげて!」です。
ドードルのスプーン・フォークとは

- ドードルのスプーン・フォークの特徴
- ・握りやすい
・すくう・さすが簡単にできる
・正しい持ち方の基礎作りができる
ドードルのスプーンは子どもが使いやすいように作られています。
丸いコロンとしたフォルムのデザインは、見た目も可愛いのでプレゼントにも喜ばれること間違いなしです。
また、持ち手が短いので握りやすいのも魅力の一つ。
自然に正しい持ち方ができるのがドードルのスプーン・フォークの特徴です。
持ち手のくぼみに指をそえるだけで自然に正しい持ち方ができます。
始めから正しいスプーンの持ち方を習得することができるので、お箸や鉛筆を使い始める時にもスムーズに移行できるようになるのです。
ドードルのスプーン・フォークは子どもが使いやすく、自分で食べることの楽しさに繋がります。
近年は、子どもの発達・発育専門家も推奨しているのがドードルのスプーン・フォークです。

ドードルのスプーン・フォークは何歳から使えるの?
ドードルのスプーン・フォークにはベビー用とキッズ用があります。
ベビー用は生後6カ月頃から使うことが可能です。
我が家の4歳児にはキッズ用を購入しました。
ドードルベビー | ドードルキッズ | |
対象年齢 | 6ヶ月~1歳 | 1歳~5歳 |
素材 | ABS樹脂、TPE | ABS樹脂、TPE、ステンレススチール |
大きさ | ・長さ90mm ・スプーンフォークの幅24mm ・持ち手の幅23mm ・重さ18g | ・長さ105mm ・スプーンの幅31mm ・フォークの幅24mm ・持ち手の幅32mm ・重さ34g |
色 | ・アクアグリーン | ・アクアグリーン ・インディゴパープル ・マゼンダピンク |
ケース | あり | なし |
・ドードルベビー
ドードルベビーには専用のケースが付いてきます。
ケースがあれば外出時などの持ち運びに便利です。

・ドードルキッズ
ドードルキッズはドードルベビーと比較すると少し大きめの設計です。

ドードルはスプーンとフォーク以外にも種類がある?
ドードルは、スプーンとフォーク以外にもナイフがあります。
ナイフは1歳半ごろから使用可能。
ナイフはなみなみ形状の安全設計なので、ケガのリスクを軽減してくれます。
スプーン・フォーク・ナイフの3点セットも販売されているので、そちらもおすすめです。
4歳児にドードルのスプーン・フォークを実際に使わせてみた

実際に4歳児にドードルのスプーン・フォークを使わせてみました。
※画像は私が持ってみた図です。
値段もけして安いものではなかったので、購入時に何度も躊躇したのがドードルのスプーン。
先ほども書きましたが、離乳食時期から使わせていればよかったと後悔するほど画期的なアイテムでした。
息子に初めてドードルのスプーンを使わせてみたところ、なんと初日から使いこなすことができたのです。
そして、今までは私が食べさせてくれるのを待っていた息子が、自分でスプーンですくってどんどん食べ始めました。
上手く使えるのが嬉しいのか、自分から進んで食べてくれたのは本当にビックリ。
持ち方も自然に正しい持ち方になるので、持ち方がぶれることがありません。
凄いとしか言いようがありませんでした。
実際に使わせてみてわかったドードルのここが凄いポイント①正しい持ち方が自然にできる
最初から迷うことなく正しい持ち方で持つことができました。
くぼみに指をそえるだけなので、簡単に握れます。
今まで使っていたスプーン・フォークは持ち手が長かったので持つ場所が固定されませんでした。
ドードルのスプーン・フォークは持ち手が短く、くぼみがあるので自然に持ち場所が固定されます。
私が見ても、持ちやすそうに感じました。
実際に使わせてみてわかったドードルのここが凄いポイントその②自分で食べてくれれる
ドードルのスプーン・フォークは、すくいやすいので自分でできた!という喜びを感じることができます。
実際に息子も、使ってもらった初日から『自分でできた!』『嬉しい!』というニコニコ顔で食事をしていました。
自分で食べることの楽しさを知ることができた様子。
私もとても嬉しかったです。
人が食べさせてくれるのを待っていた息子が、自分でパクパク食べ進めてくれたのがとても印象的でした。
ドードルのスプーン・フォークはどこに売っているの?

ドードルのスプーン・フォークはインターネットで注文することが可能です。
実店舗でも売っているところもありますが、探しに行くのが大変という人にはネット注文がおすすめ。
筆者は配達が早いAmazonを選びました。
Amazonはプライム会員だと配送料が無料です。
プライム会員は月額550円。
通常配送料が無料、お急ぎ便などが利用できとてもお得です。
ドードルのスプーン・フォークを使うメリット・デメリット

メリット
- スプーン・フォークが自然に正しい持ち方ができる
- 子どもが自分で食べる楽しみを見つけることができる
- 利き手関係なく使うことができる
- 持ち手が短いのでさしたり、すくったりがスムーズにできる
- 食洗器で洗うことができる
デメリット
- 持ち手は短いが、スプーンやフォーク本体の部分が大きめ
- 値段が高い
- ドードルキッズはケースがないので外出時など持ち運びには不便
ドードルのスプーン・フォークは4歳児にもおすすめ

ドードルのスプーンとフォークを使うと、自然に正しい持ち方をすることができます。
ずっと持ち方が定まらなかった息子にはピッタリの商品でした。
もっと早くに買ってあげればよかったと後悔するほどの画期的アイテム。
『なんで自分で食べないの?』
『いつになったら自分で食べられるようになるの?』
という親の不安も解消される商品でした。
成功体験を重ねることで、子ども本人の自信にもつながります。
お箸や鉛筆を持ち始める時もスムーズに移行できるので、ドードルのスプーン・フォークはおすすめです。
ドードルのスプーン・フォークは生後6ヶ月頃から使うことができるので、離乳食デビューの時に始めてみるのもいいかもしれません。
自分で食べることの喜びや楽しさを知ってもらえるきっかけになるでしょう。